メルカリ初挑戦!

趣味

こんにちは!がじゅまるです。

つい最近、メルカリに挑戦してみましたので、初めての感想を少し共有したいと思います。

きっかけは!

 メルカリを始めようと思ったきっかけは、部屋の掃除でした。引っ越しをしてしばらく経つものの、なかなか家が片付きません。そこで、不用品を処分するためにメルカリを使ってみることにしました。

私は読書が好きで、専門書や小説、漫画がたくさんあります。そのため、片付けがなかなか進まず、同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。専門書は仕事でも使うため手放せませんが、今回は不要な漫画を売ることにしました。

 また、私の性格もあってか、同じ漫画を重複して買ってしまったり、シリーズを途中で買い忘れてしまうことがあり、今回はダブってしまった漫画を出品しました。単行本だと新刊の発売が開くため、仕事が忙しいと購入を忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。

意外と簡単!

 出品までの手順は思った以上に簡単でした。アプリをダウンロードし、『出品する』をタップして写真を撮影します。商品説明はバーコードを読み込むだけで自動入力でき、一瞬で済みました。その後、配送方法、商品の状態、販売価格等を設定して完了です。

 配送方法については詳しくわからなかったため、『らくらくメルカリ便』を利用しました。販売価格は、同じ商品の出品価格を参考にして同額程度に設定しました。新品未使用だったため、他より少し高めに設定しました。

出品後は『待ち』

 テレビで『出品して数時間で売れる』というのを見たことがありましたが、私の場合は少し違いました。出品した当日には売れず、2~3日後にようやく売れました。ちょうど忘れた頃に購入の通知が届き、朝起きて携帯を確認すると通知が入っている、といった感じでした。通知が来たときは少しそわそわしてしまいましたね。

 購入通知を受け取ったら、次は配送手配をします。アプリの指示通りに進めば簡単で、私の場合『らくらくメルカリ便』を選択していたので、コンビニ(セブン)から発送しました。『らくらくメルカリ便』と『ゆうゆうメルカリ便』で対象のコンビニも違うため、詳細は確認が必要です。コンビニで『ネコポス』用の段ボールを購入して商品を梱包し、店員さんに段ボールを提示するとバーコードが発行されます。それを『ネコポス』に貼り付けて発送完了です。

発送後は

 商品の発送後には、アプリ内で『発送完了』のメッセージを入れます。なお、この時点では売上金は反映されません。購入者に商品が届き、取引に対する評価が行われると、その後、私も購入者を評価して取引が完了します。取引完了後に売上金が残高としてマイページに反映されます。

 後で気になって調べたのですが、『購入者が評価をしない場合』は一定期間経過後に自動で取引が完了する仕組みのようです。今回はスムーズに評価していただけたので問題ありませんでしたが、商品発送後暫くの間売上が反映されないのは不安になりますね…。また、売上金を銀行口座に振り込むには振込申請が必要で、申請には手数料がかかるようです。私はまだ申請はしていませんが、売上が貯まったら試してみたいと思います。

でも、よくよく考えると…。

 出品した漫画が売れて嬉しかったのですが、よくよく考えて実際に利益を計算すると、手数料や配送料を差し引いて手元に残る金額はわずかでした。今回の内訳は以下の通りです。

  • 商品代金:650円
  • 販売手数料:65円
  • 配送料:210円
  • 販売利益:375円

 さらに、コンビニで『ネコポス』用の段ボールを1つ70円(税込77円)で購入したため、実際の利益は298円となります。300円も残らない結果に少し驚きました。不用品が売れただけでも良しと考えるべきかもしれませんね。

最後に

 初めて出品・売却をしてみて、思った以上に手順は簡単だと感じました。今回は漫画だけでしたが、他の不用品も順次出品してみようと思っています。

 また、本を1冊売ってもあまり利益が出ないため、商品を売って利益を出すことの難しさを実感しました。今回の漫画も新品で700円ほどで購入しているので、商売として考えれば確実にマイナスですね。しかし、良い経験になりました!

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